あおいメディカル健康ナビ
2026.9.1

秋も油断禁物!秋の花粉症とアレルギーについて

暑さも少しずつ和らぎ、季節の変わり目を感じる9月がやってきました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。

「花粉症」といえば春のスギやヒノキを連想される方が多いかと思いますが、実は秋にも注意が必要な花粉やアレルギーが存在します。秋の花粉症は風邪の症状と見分けがつきにくく放置してしまうことも少なくありません。今回の健康ナビでは、この時期に気をつけていただきたい「秋のアレルギー」についてお話しします。

秋の代表的なアレルギーの原因となる植物には、ブタクサ、カナムグラ、ヨモギ、イラクサ、セイタカアワダチソウなどが挙げられます。

これらの植物は、道端や空き地など、私たちの身近な場所に自生しています。散歩や外出の際には、できるだけマスクを着用し、帰宅後は手洗い・うがいを行うことで、花粉を体内に取り込まない工夫を心がけましょう。

もう一つ、この時期に関連して気をつけたいのが「バラ科アレルギー」です。花粉症の方は、特定の果物を食べた際に口の中や喉に痒みやイガイガ感を感じることがあります(口腔アレルギー症候群)。

バラ科の植物には、リンゴ、モモ、イチゴ、サクランボなど、食卓でおなじみの果物が多く含まれています。アレルギー症状が出た場合は、無理をして食べず、一度自身の体質と向き合ってみることも大切です。

「風邪だと思っていた症状が、実はアレルギーだった」というケースも多く見られます。目のかゆみ、くしゃみ、鼻水が長引く場合は、一度薬剤師や医師にご相談ください。症状に合わせた内服薬や点眼薬、点鼻薬などで、秋の季節をより快適に過ごすサポートをさせていただきます。